ー　求める人物像

監査担当者として必要なことは、素直さと本気で課題に対して取り組む姿勢を持つことです。
もちろん、税理士や簿記の資格を持っている方は歓迎ですが、それよりも当事務所としてのビジョンに共感していただき、長く共に働いていただける方を求めています。
税理士事務所の仕事は答えのある数字と、経営者様のお考え次第の答えのない世界があります。時には「どうやっても自分では解決できない」と挫折することもあるかもしれません。
そういった際に、自分の親や家族といった大切な人が同じように困っていたらどうすべきかを考えられる、すなわち「自分事として捉える」ことができる人と一緒に働いていきたいです。

ー　事務所の雰囲気

当事務所が大切にしていることは「お客様を笑顔にする」という想いを共有し、皆が同じ想いで働き続けることです。
そのためには、まず自分たちが笑顔である必要があると考えています。
仕事にやりがいと成長を感じられる環境づくりや、スタッフ同士の情報共有やディスカッションでコミュニケーションを盛り上げる施策を設けています。
また、個人の専門性を高めるため事務所内では「対策課」を組織し、それぞれの専門分野や業務内容に特化した活動ができるような取り組みを行っております。
こうした活動以外にも、働く人自身の個性を尊重した働き方ができるようスタッフ一同意識しています。

ー　研修制度

当事務所では、決められた方法で業務を遂行するだけでなく、個人の裁量に任せた自由な発想で経営者様のお役に立つことを重要視しています。
もちろん、ある程度の業務を遂行できるようになるまでは必須の研修としてTKCの研修や税理士の基礎的な教育は行っております。
しかし、それ以降は決まったやり方をなぞっていくのではなく、目標に向かって自分なりの方法で解決できる監査担当者として力をつけていただきます。
経営者様の悩みを解決するために必要なことは、会社の規模や悩みの原因、そして経営者様自身の考え方によって千差万別です。
それらに対応するための方法は、柔軟な思考と対応力、そして経営者様の悩みを引き出し声に耳を傾けるコミュニケーション能力ではないでしょうか。
こうした力を養うために、自分で考えることを日々行っていただきます。
それとともにスタッフ全員で知識を共有し、時にはスタッフが考案した研修を取り入れるなど、常に前向きに変化をしていける環境を整えています。